deCo..boCo..

でこぼこな人生。もっと楽しく…。

秋の夜長に読みたい本。

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今週のお題「読書の秋」

初めてお題に沿った記事を書いてみようと思います。

普段から本を読む習慣が無い私ですが、学生時代は『朝読書』なる風習があり受動的に本を読まされていた訳であります。

勿論読書とは能動的にすることに意味があるわけでありまして…。

当時の私は先生にバレないように真面目に読んでいる振りをしていたり、カバーだけ変えてラノベを読んでいたりと残念な学生でした…。

そんな憂鬱な朝読書の時間でしたが、唯一夢中になって読めた本が1冊だけあったのです…。

夜のピクニック

それがこの作品「夜のピクニック」でした。

秋の夜長に読みたい本としてマッチしているかは分かり兼ねますが…。

読破した数少ない作品の中から、この本が思い浮かびました。

本のあらすじ

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作中の高校では毎年秋になると、全校生徒が80kmの道のりを24時間かけて歩く「歩行祭」という行事が開催される。
主人公の一人、3年生の貴子にとってこれが最後の歩行祭。
生徒それぞれがいろんな想いを持ち寄り臨む。
貴子もまた例外ではなく『ある特別な想い』を抱いていた。
3年の間一度も伝えられなかった想い。
親友にすら打ち明ける事は無かった、自分だけの秘密。
そんな強い決意と共に始まる最後の歩行祭。
貴子の想いは…。そして二人の距離は…。

読んでいない方の為に、ネタばれしないよう留意して作品のあらすじを書いてみました。

感情移入した当時のこと。

今から10年以上前の話になりますが、私の通っていた学校にも12時間~15時間かけて72kmの距離を歩く行事がありました。(今考えても鬼畜…。)

深夜1~2時に学校に集合した生徒は、それぞれの教室で軽いホームルームを受けます。

スタート時刻であるAM3時までの間は、各人気持ちを整えたり、コミュニティで談笑したりしています。

当然作中にあるような『恋愛』に関連する風習もあり、女子から男子に応援の意を込めた『手作りのタスキ』が贈られる場面も多々見受けられました。

リア充め…。

バレンタインデーの『本命』と『義理』の様に手作り応援グッズにもランクが設けられているように見えました。

(義理グッズですら欲しかった…。)

明朝3時に出発した生徒たちは各々のペース配分で歩いたり、走ったり。休んだり、ふざけたりと過ごし、約半日をかけてゴールを目指します。

当然陸上部のガチ勢には叶う訳もなく、これはレギュレーションを変えるべきであると当時から思っておりました。

敢えて例をあげるならば、校内野球大会があったとして野球部が素人相手に変化球無双で暴れまわる様なものです。

話が脱線しましたが…。

卒業した今でも秋が来るとその行事を思い出しますが、同時にこの『夜のピクニック』という作品のことも思い出してしまいます。

こんな記事を書いているのも何かの縁だと思うので、もう一度この作品を読んでみようと感じた秋の夜長…。

deCo..boCo..でした。